桜の季節　水と食を巡り、こころと身体を癒す若狭の旅です。若狭は、古くから塩や海産物等を納める「御食国」として、歴史的に重要な役割を果たしてきました。水と食をテーマに魅力を探っていきます。

【食】　
御食国若狭おばま食文化館エリアにあり、濱の四季で小浜海鮮丼をお召あがりいただきます。その日一番の旬の食材をぎゅっと込めた海の食材を堪能していただきます。

【護松園】
江戸時代に現在の福井県小浜市を拠点に活躍した北前船の商人「古河屋」の五代目が、小浜藩のお殿様など賓客をもてなすために建てた建物。リノベーションされた建物を見学していただきます。園内の蔵はギャラリーとして若狭塗りの歴史を感じていただけます。お庭を眺めながらのんびりとお過ごしください。

【～水～　伊勢屋】
江戸時代から続く「伊勢屋」では、ふくいの名水である百伝ふ（ももつたう）雲城水（うんじょうすい）をふんだんに使って、名物のくずまんじゅうや丁稚ようかんがつくられています。また4/1のツアーでは「ついたち葛まんじゅう」の販売も行われます。毎月1日だけの販売で、趣向の凝った「あん」に注目です。これらの名物のほかにも、水プリンや金のどら焼きなど「名水」にちなんだお菓子の数々をお楽しみください。

【国宝　明通寺】
旅のクライマックスは国宝　明通寺での阿字観瞑想体験です。本堂で行われる瞑想体験で心と身体が澄み渡る体験をしていただけます。阿字観瞑想とは、心晴れやかに創造的に力強く心を整える瞑想です。

行程

※渋滞等で予定通りの滞在時間をお取りすることができない場合がございます。予めご了承ください。
※気象状況により花の見ごろが前後する場合があります。