MKトラベルでは西国三十三所巡礼ツアーを企画しておりますが、今回は＜特別編＞として長野へ訪れます。
長野県にある善光寺は、江戸時代に主に東国から西国巡礼をし、満願となった巡礼者たちがお礼参りに訪れたお寺です。「遠くとも 一度は参れ 善光寺」と語られる、ご利益のあるお寺をご一緒に参拝しましょう。

また、長野といえばこちらも外せないのが独特の祭礼でも知られる諏訪大社です。ツアー一日目は諏訪湖畔に沿って並ぶ四社を順に参拝、縄文時代からの信仰を伝えているともいわれる神社で悠久の歴史を感じてみましょう。

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行程：１日目 ①9/30（月）②10/26(土）

※渋滞等で予定通りの滞在時間をお取りすることができない場合がございます。予めご了承ください。
※交通機関・道路状況・納経所の混雑等により、旅程・お参りの順序等が変更になる場合がございます。
※１日目の昼食は、途中休憩所（サービスエリアなど）で自由食となります。ご了承ください。
※善光寺薬王院の宿坊に宿泊いたします。お風呂トイレは共同となります（お部屋にはついておりません）。
※写経他体験をご希望の方は事前にお申し出ください（当日別途体験料が必要となります）

行程：２日目 ①10/1（火）②10/27（日）

※渋滞等で予定通りの滞在時間をお取りすることができない場合がございます。予めご了承ください。
※交通機関・道路状況・納経所の混雑等により、旅程・お参りの順序等が変更になる場合がございます。
※2日目の昼食は、途中休憩所（サービスエリアなど）で自由食となります。ご了承ください。
※善光寺薬王院のお朝事を体験いただきます。（宿泊時にご住職より詳しい流れをご教授いただきます）
※写経他体験をご希望の方は事前にお申し出ください（当日別途事前予約および体験料が必要となります）

善光寺の魅力

「遠くとも 一度は参れ 善光寺」と語られ、一度参れば極楽に往生できると考えられてきたお寺です。そのご利益の秘密はご本尊にあり、朝鮮半島から日本に伝わった日本最古の仏像がお祀りされていると伝わっています。鎌倉時代までには仏教の一大聖地として崇敬されていたことがわかっており、源頼朝らが帰依したほか、戦国武将達が善光寺本尊の争奪戦を繰り広げたことでも知られています。善光寺への信仰は江戸時代には民衆にまで伝わり、伊勢参りとならんで憧れの巡礼先になっていきました。6年に一度の御開帳の際には多くの参拝者がみられるほか、毎朝日の出と共に本堂で始まるお朝事（あさじ）は善光寺の行事・法要の中でも有名なもので、普段閉ざされたご本尊のお厨子を垣間見ることができます。

諏訪大社の魅力

諏訪湖の周辺に4つの社地を持つ諏訪大社は全国各地にある諏訪信仰の神社の総本社で、信濃国一宮としても知られている神社です。祭神の建御名方神（タケミナカタ）は日本神話上で大国主神の子とされる神で、国譲り神話で抵抗した様子などから武神として武将達からの崇敬を集めてきたほか、神風を起こし、暴風を鎮める風神、そして肉食を人々に赦す狩猟の神など、様々な性格を併せ持っています。冬季諏訪湖が結氷することで発生する「御神渡り」は諏訪大社の祭神が湖上を歩いた際に発生するといわれるほか、7年に1回行われる「御柱祭」など、ミステリアスな信仰の形を現在でも確認できる神社です。