滋賀ツアー <宿坊宿泊体験つき>湖南三山めぐりと国宝「善水寺」本堂の檜皮屋根葺き替え工事見学
- 【G028】1名様
- 300,000円(税込)
※拝観料は旅行代金に含む。
写真提供:湖南市観光協会
出発予定日
12月1日~2025年1月31日
除外日:12月30日~2025年1月3日、2月2日
担当者イチ押しポイント
西應寺(さいおうじ)
奈良時代に聖武天皇が国家の繁栄と安泰を願い、良弁僧正が創建した古刹です。
当時は、山上山麓の広域にわたって大金堂、三重塔、開山堂などを中心にして、7つの神社と36の僧坊を構えてその偉容を誇っていました。
しかし、元亀2年(1571年)戦国乱世の世、織田信長の兵火によって全山はほとんど焼失し、礎石を残すのみとなりました。
このうち禅祥坊が現存の西応寺の前身であります。寺宝の古絵図には、盛時の状況が克明に描かれており、現在の山裾に禅祥坊があったことがうかがえます。
国宝 善水寺(ぜんすいじ)
奈良時代・和銅年間(708~715年)に鎮護国家の道場として創建され、 最初は「和銅寺(わどうじ)」という名前でした。
最澄が比叡山を開く折に甲賀の地に木材を求め、野洲川を利用して木材を運んでいたところ、日照りが続き、川の水がなくなってしまい運搬は困難を極めました。
そこで雨乞いのための地を探していると、岩根山中腹(和銅寺)より一筋の光が見えました。 そこには池があり、池の中からは薬師仏が出てきました。
その薬師仏を本尊として雨乞いをすると大雨が一昼夜降り続き、木材を比叡山まで運ぶことができたそうです。
のちに京の都で桓武天皇が病気になった際、この池を思い出した最澄が祈祷した霊水を天皇に献上したところ、たちどころに病が治りました。
そんなことから善い水の寺「善水寺」という名前に変わったといわれています。
◇善水寺はあの最澄とゆかりがある地!
(最澄は日本の天台宗の開祖であり、伝教大師として広く知られます )
◇本尊は普段は公開されない秘仏「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」
(御開帳は不定期、前回は2015年)
多くの人が苦しめられる「病」の災いを除き、安楽を与える「病気平癒」「身体健全」の
ご利益があります。如来は仏の中で最高の境地に至った存在です。
◇本堂が国宝に指定されています。
◇お寺の名前の由来になった善水寺の水は、専用の容器に入れて持ち帰ることができます。
(志納金100円)
◇本堂外陣には仁王像、内陣には梵天・帝釈天・四天王・十二神将が祀られていて、
これらオールキャストが一堂に会するお寺は全国でも珍しい。
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※湖南市に雪が積もることは稀です
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国宝 長壽寺(ちょうじゅじ)
奈良時代・天平年間(729~748年)に良弁僧正によって創建されました。
聖武天皇になかなか世継ぎが産まれず困っていたときに、良弁僧正が阿星山の山中にある滝で子宝祈願をしたところ皇女が誕生しました。聖武天皇が我が子の長寿を願い、お寺を建てたことが長壽寺の始まりとされています。
◇本尊は普段は公開されない秘仏「子安地蔵菩薩(こやすじぞうぼさつ)」
(御開帳は50年に一度、前回は2012年)
子安と名のつくとおり、子を安らかに産むこと、安産・子宝に御利益があります。
◇本堂と春日厨子(正面に両開きの扉がつき、その中に仏像を安置する仏具)が国宝に指定されています。
◇参道の途中には聖武天皇の菩提を弔う(死者の冥福を祈る)ために建てられた日本最大級の石造多宝塔があります。
◇かつては長壽寺にも常楽寺と同じように三重塔がありましたが、織田信長によって、安土城山内に移築されました。
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※湖南市に雪が積もることは稀です
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国宝 常楽寺(じょうらくじ)
奈良時代・和銅年間(708~715年)に良弁僧正が開いた阿星寺五千坊(あせいじごせんぼう)の中心寺院のひとつです。
鬼が出入りするといわれる鬼門封じのために元明天皇の勅願により創建されました。
◇本尊は普段は公開されない秘仏「千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)」
(御開帳は33年に一度、次回は2036年の予定)
千本の手はだれももらさず救済しようとする慈悲と力の広大さを表しています。
◇本堂と三重塔が国宝に指定されています。
◇本堂と三重塔の周りには三十三体の観音石仏が祀られており、それらをすべてお参りする
と近江西国三十三所観音巡礼と同じだけのご利益があるそうです。
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※湖南市に雪が積もることは稀です
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北島酒造
湖国ならではの冬の冷え込みや比叡おろし、東に広がる鈴鹿山系からのやわらかく上質な 伏流水と米どころ滋賀の良質な近江米が生み出す最高の日本酒「御代栄」。
創業から約二百余年、近江の地酒を造り続けています。
行程
1日目 |
時間 | 場所 |
14:00 |
京都駅八条口MKタクシーのりば(集合・出発) | |
15:00頃 | 「西應寺」(到着) | |
↓ |
宿泊部屋「書院」 <寺内案内/約75分> |
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↓ |
寺本堂見学・写経体験など <約60分> |
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18:30 |
こまや 仕出しの懐石料理 <夕食/約120分> |
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2日目 |
6:10 |
西應寺(出発) |
6:30 |
国宝「善水寺」 <檜皮屋根葺き替え工事見学・座禅体験・朝食> |
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8:20 |
西應寺 <休憩・庭見学> |
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10:00 |
国宝「長壽寺」 <参拝/約60分> |
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11:15 |
北島酒造「御代栄」 <酒造見学/約60分> |
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JAここぴあ 地元物産買い物 国宝「常楽寺」案内など |
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13:30頃 | 京都駅(解散) |
※渋滞等で予定通りの滞在時間をお取りすることができない場合がございます。予めご了承ください。
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夕食イメージ
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ヴィーガン朝粥
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座禅体験
檜皮屋根葺き替え工事
約50年に1度の本堂檜皮葺屋根の葺き替え工事を専用足場から見学できます。
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葺き替え工事例
旅行条件
ツアーコード |
G028 |
出発地 |
京都市 |
添乗員/ガイド |
なし(乗務員がその業務を代行いたします)/なし |
食事 |
2回 |
最少催行人数 |
2名 |
お申込みについてのご注意
※最少催行人数は2名様です。最少催行人員に満たない場合は、旅行の実施を取りやめることがあります。出発の7日前にその旨をご連絡し、お客様から当社がお預かりしている旅行費用の全額をお返しいたします。
※旅行条件・旅行代金は、2024年9月1日現在を基準としています。
※行程および帰着時間は交通事情などにより変更になる場合があります。
※お申込みの前に弊社の募集型企画旅行規約をご確認ください。
※ご来店での受付は事前予約制となります(10:00~17:30/日祝定休)。
お問い合わせ・申し込み
京都府知事登録第2-288
総合旅行業務取扱管理者 竹内 雅哉
〒601-8002
京都市南区東九条上殿田町47
イビススタイルズ京都ステーション1F
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